【保存版】贈りもの年間カレンダー|1月から12月まで、いつ何を贈るかが分かる

贈りもの年間カレンダー

※この記事から紹介している各記事には、アフィリエイト広告(楽天市場・Amazonなど)を含みます。この記事そのものには広告リンクはありません。

贈りものでいちばん困るのは、選ぶことより「そういえば来月って何かあったっけ」と気づいたときです。日付が毎年動く行事もあれば、地域で1か月ずれる行事もある。しかも「贈らないほうがいい」ケースまである。このページは、1月から12月までの贈りものを1枚にまとめた早見表です。相場・のし・準備の時期も横断でまとめたので、ここだけブックマークしておけば大丈夫、という作りにしました。

この記事の立場:贈りもののしきたりは地域や家、会社によって差があります。ここに書いたのは「一般的にこうされることが多い」という目安で、唯一の正解ではありません。詳しい作法は、それぞれの行事の記事にまとめていますので、実際に贈るときはそちらもあわせてご覧ください。
また、当ブログの商品記事は「わたしが実際に取り寄せて食べた正直レビュー」と、「まだ食べていない紹介記事」を分けて書いています。

1月〜12月の贈りものカレンダー

まずは一年の流れです。色のついている月に行事があります。

1月

お年賀

1月2日〜松の内(関東7日/関西15日ごろ)
元日は避けます

お年賀のガイド

2月

バレンタインデー

2月14日(固定)
2027年は日曜日

バレンタインのガイド

3月

ホワイトデー

3月14日(固定)
2027年は日曜日

ホワイトデーのガイド

4月

入学・進学祝い

入学の2〜3週間前まで(3月上旬〜中旬に手配)

お祝いの贈り方

5月

母の日

5月の第2日曜日
2027年は5月9日

母の日のガイド

6月

父の日

6月の第3日曜日
2027年は6月20日

父の日のガイド

7月

お中元

関東7月1日〜15日
関西・九州はもっと遅い時期です

お中元のガイド

8月

お中元(遅い地域)/残暑御見舞

九州は8月1日〜15日
立秋を過ぎたら「残暑御見舞」に

お中元のガイド

9月

敬老の日

9月の第3月曜日
2026年は9月21日/2027年は9月20日

敬老の日のガイド

10月

行事はありません

お歳暮の早割が始まる時期です

(準備の月)

11月

お歳暮の準備

早割の受付が本格化。人気商品は品切れも

お歳暮のガイド

12月

お歳暮

関東12月初旬〜/関西12月13日〜
どちらも20日ごろまでに届くように

お歳暮のガイド

時期が決まっていない贈りもの

通年

お祝いを贈るとき

結婚・出産・新築・入学・お見舞い。それぞれ適切な時期が違います

お祝いの贈り方ガイド

通年

内祝い(お返し)

お祝いをいただいてから1か月以内が目安。種類ごとに違います

内祝い・お返しガイド

通年

香典返し

忌明け後。仏式なら四十九日のあと1か月以内をめどに

香典返しと弔事のガイド

日付が毎年動く行事に注意

贈りものの行事は、日付が固定のものと、曜日で決まるものがあります。動くほうを毎年うっかりするので、ここだけ確認しておいてください。

行事決まり方2026年2027年
バレンタインデー2月14日で固定2月14日(土)2月14日(日)
ホワイトデー3月14日で固定3月14日(土)3月14日(日)
母の日5月の第2日曜日5月10日5月9日
父の日6月の第3日曜日6月21日6月20日
敬老の日9月の第3月曜日9月21日9月20日
お年賀・お中元・お歳暮期間で決まる(地域差あり)お年賀=1月2日〜松の内/お中元=7月〜8月(地域差)/お歳暮=12月初旬〜20日ごろ

※母の日・父の日・敬老の日は曜日で決まるため、毎年日付が変わります。

準備はいつから?逆算の早見表

贈りものは「気づいたときにはもう遅い」ことが多い分野です。人気の商品は品切れますし、当日近くは配送が混みます。逆算しておくと、選択肢も価格も有利になります。

行事準備を始める時期理由
お歳暮(12月)10月〜11月早割がいちばん大きい贈りもの。11月には人気商品が動き始めます
お年賀(1月)12月中年末は買い物が混みます。お歳暮のついでに用意しておくのが楽です
バレンタイン(2月)1月下旬百貨店の催事は2月上旬から。人気ブランドは早めに
母の日(5月)3月〜4月上旬早割の受付が始まります。直前は花も食品も配送が集中します
父の日(6月)5月母の日と同時に手配してしまうのが、忘れないためのいちばんの対策です
お中元(7月)6月早割は6月から。相手の地域によって届ける時期が1か月ずれます
敬老の日(9月)8月連休と重なる年は配送が混みます

「まとめて手配」で楽になる組み合わせ

  • 母の日と父の日…5月に両方決めてしまう。父の日を忘れる人がいちばん多いので、これが効きます
  • お歳暮とお年賀…12月にまとめて。年末年始は買い物も配送も混み合います
  • 実家と義実家…どの行事でも、両家を同時に決めて金額を揃える。片方だけ厚くなる事故を防げます

相場の早見表|全行事まとめて

行事ごとの記事にも書いていますが、横に並べると全体感がつかめます。

行事相場の中心ひとこと
引っ越しの挨拶500〜1,000円お返しを考えさせない金額に収めるのが礼儀です
お年賀1,000〜3,000円手土産なので、この中でいちばん控えめです
バレンタイン職場500〜1,000円/本命3,000〜5,000円相手によって幅がとても大きい行事です
ホワイトデーいただいた額と同じ〜1.5倍3倍返しはマナーではありません
母の日・父の日3,000〜5,000円母の日と父の日で金額を揃えます
お中元3,000円台が中心お歳暮より2〜3割ひかえめに
敬老の日3,000〜5,000円高いと「お返しを」と気を遣わせます
お歳暮3,000〜5,000円目上・取引先は5,000円台〜
お祝い(贈る側)種類と関係性による結婚・出産は5,000〜10,000円が目安
内祝い(お返し)いただいた額の半分高額は3分の1程度でも構いません
香典返しいただいた額の3分の1〜半分当日返しの分を差し引いて考えます

※あくまで一般的な目安です。地域や関係性によって前後します。

のしの早見表|蝶結び・結び切り・掛け紙

のしは「何度あってもうれしいこと」か「一度きりであってほしいこと」かで決まります。この一点さえ覚えておけば、ほとんど間違えません。

水引意味使う場面
紅白の蝶結び何度でも結び直せる=何度あってもうれしいことお年賀・お中元・お歳暮・母の日・父の日・敬老の日/出産祝い・新築祝い・入学祝い/出産内祝い・新築内祝い/引っ越しの挨拶(外のし・表書きは「御挨拶」)
紅白の結び切りほどけない=一度きりであってほしいこと結婚祝い・結婚内祝い/快気祝い/お見舞い(のしは付けません)
黒白(地域により黄白)の結び切り弔事。のし(右上の飾り)は付けません香典返し(表書きは「志」「満中陰志」「偲び草」)

間違えやすいポイント

  • お歳暮は内のし、お年賀は外のし。配送か手渡しかで変わります(手渡しは、誰から何かがひと目で伝わる外のし)
  • お見舞いと香典返しには「のし」を付けません。のし=干したあわびは”おめでたい”印だからです
  • 結婚祝いは結び切り。蝶結びにすると「何度でも」の意味になってしまいます
  • 母の日・父の日・敬老の日・バレンタインは、のし自体が不要です。ラッピングとメッセージで十分
  • 表書きは4文字を避けるという考え方があります(「御結婚祝」→「御結婚御祝」)

「贈らない」という判断が正解のとき

贈りものは「贈れば喜ばれる」とは限りません。贈らないほうが正解の場面があります。ここを知らずに贈ると、相手を困らせます。

状況どうするか
相手(または自分)が喪中で、お年賀の時期贈りません。お年賀は新年を祝うご挨拶だからです。松の内が明けてから「寒中御見舞」として
相手(または自分)が喪中で、お中元・お歳暮の時期贈って差し支えありません。こちらは「お礼」だからです。ただし四十九日前は時期をずらし、無地のしで
「香典返しは辞退します」と言われた品物は贈らず、お礼状だけをお送りします
会社が受け取りを禁止している贈りません。取引先へは、相手企業の規定と自社ルールを先に確認します
職場でバレンタインを自粛している配りません。近年は禁止・自粛の会社が増えています
お見舞いで、面会謝絶・手術直後行きません。容態と病院のルールを確認してから
「気を遣わないで」と言われた金額を下げて、気兼ねなく受け取れるものに。手紙を添えるほうが喜ばれます

喪中の扱いがお年賀とお歳暮で逆になるのは、この分野でいちばん間違えやすいところです。「お年賀=祝い事だから贈らない/お歳暮=お礼だから贈ってよい」と覚えてください。

どの贈りものにも共通する3つの原則

9本のガイドを書いてきて、行事は違っても結局ここに行き着くという原則が3つありました。迷ったときは、ここに戻ってください。

原則1|「保存できるか」を、味より先に考える

どんなにおいしくても、置き場所がないものは相手を困らせます。とくに冷凍・冷蔵は、相手の冷蔵庫の空きと在宅の予定に依存します。

そして季節ごとに事情が違います。12月の冷凍庫は年末の買い置きで満杯、正月三が日はおせちで満杯、夏は不在で受け取れないと品質に関わる。迷ったら常温、が全季節で通用する答えです。

原則2|量は「少なめ」でいい

贈る相手は、思っているより少人数です。ご夫婦ふたり、あるいはお一人。そこへ家族向けの大容量が届くと、食べ切れずに気に病ませてしまいます。

個包装で、少しずつ食べられるもの。「少なくて申し訳ない」と思う必要はまったくありません。むしろそのほうが親切です。わたし自身がかなりの小食なので、これは実感として書いています。

原則3|相手の「お返しの手間」まで含めて金額を決める

これがいちばん見落とされます。あなたが贈ったあと、相手はお返しを考えます。金額を調べ、品物を選び、のしを付けて送る。その作業が、産後や引っ越し直後、退院直後に発生することもあります。

だから相場を大きく超えないこと。そして「お返しは気にしないでね」と一言添えること。この2つが、品物の値段より効きます。

行事ごとの詳しいガイド(10本)

それぞれの行事について、時期・相場・のし・選び方をくわしくまとめています。

季節のご挨拶

お祝いとお返し

暮らしのご挨拶

弔事

品物選びの比較記事(19本)

「何を贈るか」が決まったら、こちらへ。ジャンルごとに5商品を並べて、価格・送料・日持ち・のし対応・楽天の評価を比べています。

お菓子・スイーツ

食事・おかず

飲みもの・フルーツ

※各記事の中では、わたしが実際に取り寄せた商品にはその感想を、まだ食べていない商品には「紹介」であることを明記しています。のし対応の可否は、必ず注文前に商品ページでご確認ください。

よくある質問

Q. 全部を贈らないといけませんか?

A. まったくそんなことはありません。お中元とお歳暮なら、どちらか一方(一般的にはお歳暮)で十分ですし、お年賀はお歳暮を贈っているなら不要です。母の日・父の日・敬老の日も、ご家庭の習慣次第です。無理なく毎年続けられる範囲にするのが、いちばん失礼がありません。

Q. どれか一つだけにするなら、何がいいですか?

A. お歳暮です。一年の締めくくりのお礼という意味あいが強く、季節のご挨拶のなかではもっとも重く見られます。

Q. 喪中のとき、どの行事を控えればいいですか?

A. 控えるのはお年賀だけと覚えてください(新年を祝うご挨拶のため)。お中元・お歳暮は「お礼」なので贈って差し支えありません。ただし四十九日を過ぎていない時期は、時期をずらして「寒中御見舞」「暑中御見舞」にするのが無難です。

Q. 実家と義実家、どちらにも同じようにするべきですか?

A. 金額を揃えるのが無難です。片方だけ厚くなると、あとで気まずくなりやすいところです。どの行事でも、夫婦で相談して両家を同時に決めてしまうと迷いません。

Q. 一度始めたら、毎年続けないといけませんか?

A. お中元・お歳暮は本来「続けるもの」とされています。やめたいときは急にやめず、①金額を下げる → ②お歳暮だけにする → ③年賀状のご挨拶だけに切り替えると段階を踏むと角が立ちません。母の日・父の日・敬老の日は、そこまで堅く考えなくて大丈夫です。

Q. のしは必ず必要ですか?

A. 行事によります。お年賀・お中元・お歳暮・お祝い・内祝い・香典返しには付けます。一方、母の日・父の日・敬老の日・バレンタインは不要で、ラッピングとメッセージカードで十分です(義理のご両親へ贈るときだけ、付けると丁寧になります)。

Q. 送料は相場に含めて考えますか?

A. 実際に払う金額で考えてください。お取り寄せギフトは「本体3,980円+送料1,000円」のように送料が別のものが珍しくありません。当ブログの商品記事では、送料が別の商品は実質いくらになるかを必ず書いています。

Q. 迷ったら、結局なにを選べばいいですか?

A. 常温で日持ちして、個包装で、量が多すぎないもの。これが全季節・全行事で通用する答えです。具体的には焼き菓子、コーヒーやお茶、乾麺、レトルト、佃煮など。相手の事情がわからないときほど、この条件が効きます。

この記事のまとめ

  • 一年の行事は9つ。1月お年賀/2・3月バレンタインとホワイトデー/5・6月母の日と父の日/7月お中元/9月敬老の日/12月お歳暮/通年でお祝い・内祝い・香典返し。
  • 母の日・父の日・敬老の日は曜日で決まるので、毎年日付が動きます。
  • 準備は逆算で。お歳暮は10〜11月、お中元は6月、母の日は3〜4月から早割が始まります。
  • のしは「何度あってもうれしいこと=蝶結び」「一度きりであってほしいこと=結び切り」。これだけ覚えれば、ほとんど間違えません。
  • 喪中で控えるのはお年賀だけ。お中元・お歳暮は「お礼」なので贈れます。
  • 共通の原則は①保存できるか → ②量は少なめ → ③相手のお返しの手間まで考えるの3つ。
  • 迷ったら、常温・日持ち・個包装。これが全季節で通用する答えです。

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